
所沢みくに教会は、日本基督(※きりすと)教団に属する教会です(教会の歩みは、「教会の歴史」を参考にしてください)。
教会の会堂が狭いため、コロナ感染の拡大を受け、2020年4月12日から、原則、主日礼拝は、第一礼拝と第二礼拝の分散礼拝を実施し、継続しています(それ以前は、こどもも大人も一緒の、合同礼拝を実施していました)。
2023年5月、コロナが感染法上の第五類に位置づけられたことに伴い、約一年間の経過を経て、2024年度から、みんなが集まることができる恵みを分かち合う、教会の活動を検討模索しながら、歩んでいます。教会は、こどもから高齢者まで多世代が集まる活動です。感染症予防に注意しながら、今は、礼拝と交わりを中心とした、宗教活動に集中しています。
集まる方々の安全・安心に配慮し、2024年度は、こどもと大人の一緒の合同礼拝は、月一度の第四週に開催することにいたしました。多人数が集まる集会や、食事を伴う集会などは、その都度、注意喚起をして準備をしています。また、教会としての社会活動の実施など、教会の今後のあり方については、現在、検討模索中です。
聖書に触れたい、礼拝に参加しようと思われる方は、是非、礼拝にご参加ください。

どなたでもお気軽にお越しください。牧師とお話を希望される方は、ご遠慮なく、お電話で時間を確かめてからおいでください。歓迎いたします。(牧師面会日:[原則]毎週月曜日)
主日礼拝(毎週日曜日) | 第一礼拝 | 午前 9:30*約30分 *こどもが中心に守ります |
第二礼拝 | 午前10:30 *約60分 |
*第4日曜日 | 午前10:30 *約60分 |
| 第4日曜日は、こどもも大人も一緒の合同礼拝となります |
聖書を学び祈る会 | 毎週水曜日 午前10:30 |
こどもの教会 | 礼拝前後に短く交わりの機会を。 詳しくはお尋ねください |
オリーブの会 | 第3日曜日 午前11:40 |
その他の会(随時開催) | 詳しくはお尋ねください |
人を活かす言葉
2025.06.29説教:岩河 敏宏 牧師(埼玉和光教会)
ヨハネによる福音書5:1-9
本日の聖書箇所は「このことの後に」(5章1節)という書き始めで、イエスとの関わりの中で“命”の在り方に焦点を当てた、4章との繋がりを読者に意識するよう促しています。本日の箇所は、池の水が動く時に、その中に入れば病が良くなるとされる池(ベトザタ)の付近に38年も居る男と、イエスとの関わりに焦点が当てられています。38年と言う年月の経過は、人生の隆盛期を過ぎて下降局面に入っていることを示唆します。人間的な価値基準からすれば、彼よりも将来を嘱望される人が居ると想像されますが、イエスはなぜ彼に声をかけたのか。彼は自分の人生における転換期(池の水が動く時)に、他人任せにする人生を歩んできました(7節)。それを聞きイエスは、「起き上がりなさい」(8節)と彼に命じます。この語は、目を覚ます・復活するとも訳され、神から与えられている使命に目覚め、新たに起き上がること(復活)を私たちが神(イエス)から期待されていることが記されているのです。しかし、彼はイエスによって新たに歩み出す機会を与えられたにもかかわらず、自身の責任で自分の人生を歩むのではな...
続きを読む。(過去の説教もこちらです。)
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