毎週の説教メッセージ

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説教:小手川 到 牧師

マルコによる福音書 6章6節b~13節

「それから、イエスは付近の村を巡り歩いてお教えになった。そして、十二人を呼び寄せ、二人ずつ組にして遣わすことにされた」(マルコ6:6~7)。使徒言行録にも聖霊がアンティオキア教会のバルナバとサウロに、二人一組となって宣教の旅に出るように命じたことが記されています。12人の弟子たち、そしてバルナバとサウロは主の宣教命令に従ったのです。宣教の旅には「杖一本のほか何も持たなくてよい。パンもお金も必要ない。着替えも持つな」と主は命じられました。パンとお金は命と宿を保証するものです。しかしどんなに食糧やお金で完全武装しても、自らの心を開き相手の心を開かせる宣教の保証にはなりません。私たちもこの教会で様々な人々と出会うでしょう。思いがけない出会いがあり、様々な場所に遣わされるでしょう。もしかしたら、これから出会う一人一人が、主が遣わす宣教の旅人かもしれません。小さくされたキリストかもしれません。その出会いにおいては、キレネ人シモンのように、思いがけず主の十字架を背負うような痛みを味わうことになるかもしれません。それでも、聖霊が備えてくださる主を証しする恵みのときを逃さないようにしたいと思うのです。

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