毎週の説教メッセージ

off イエスの洗礼

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説教:小手川 到 牧師

マルコによる福音書 1章9節~11節

2000年前、バプテスマのヨハネが荒れ野のヨルダン川でしていたことは、罪の悔い改めのための洗礼でした。ヨハネは激しく人々の罪を責めながら、悔い改めて神のもとに戻りなさいと呼びかけました。その言葉に応えて、大勢の人がヨハネのもとに集まってきました。その罪人たちの列の群れに混じるようにして、神の独り子イエスさまが立っておられました。イエスさまはヨハネから洗礼を受け、水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になりました。「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえました。「洗礼」はギリシャ語で「バプテゾー」と言います。「全身を水没させる」という意味です。旧い生き方に終止符が打たれ息の根が止められるということです。なぜこのお方をキリストと呼ぶのでしょう。キリストとは「油注がれた者メシア」という意味です。油注がれて特別な務めを神から与えられるのです。では主はいつ油を注がれたでしょうか。実は福音書にはっきりとは記されておりません。しかし主イエスにはこのとき聖霊が注がれています。ここにおいてキリストとしての務めは始まったのです。

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