毎週の説教メッセージ

off 二人を出発させる

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説教:加藤 久幸 牧師

使徒言行録13:1-12

最初にアンティオキア教会に連なる5人の人たちが紹介されています(1)が、このような様々な人々がいる教会は一つになることが難しい教会ではなかったのかと、想像します。それ故、この教会は、神の福音に従い、イエス・キリストにおいては一つであるという基本的なことに熱心であったのではないかと、想像します。

「彼らが主を礼拝し、断食していると、聖霊が告げた。『さあ、バルナバとサウロを わたしのために選び出しなさい。わたしが 前もって二人に決めておいた仕事に当たらせるために』」(2)。結論的に言えば、礼拝が、教会の活動、宣教を生み出します。続けて語られる「そこで、彼らは 断食して祈り、二人の上に手を置いて出発させた」(3)も、遠い昔のことではなく、今のキリスト教においても基本成されています。このことは、伝えられている儀式にあずかる以上に、そこで語られる主の言葉に誠実に聴くかどうかに、焦点が当たっています。

バルナバとサウロの最初の宣教は、[バルナバの故郷の]キプロス島で行われました(4-12)。それは、サウロ(パウロ)に示されたように(9:15-16)、➀キリストを伝える者(「器」)が立てられ、②キリストの名は異邦人や王たちに[も]伝えられ、③キリストの福音を伝えるために[世と対峙する]苦しみも厭(いとわ)わない、神の民の活動の始まりでした。そのことは、人々の社会生活の組み替え・変革を含み、福音(良き知らせ)の広がりの始まりとなりました。

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