説教:加藤 久幸 牧師
使徒言行録14:1-20
「イコニオンでも…パウロとバルナバはユダヤ人の会堂に入って話をした…結果、大勢のユダヤ人やギリシア人が信仰に入った。ところが、信じようとしないユダヤ人たちは、異邦人を扇動し、悪意を抱かせた」(1-2)。「それでも、二人はそこに長くとどまり、主を頼みとして勇敢に語った。…二人に乱暴を働き、石を投げつけようとしたとき、二人は…リカオニア州の町であるリストラとデルベ、またその近くの地方に難を避け」ました(4-6)。二人はリストラで生まれつき足の不自由な男と出会い癒します(8-10)。この出来事を目撃した町の群衆が二人を神々にしようとした時、二人ははっきり異を唱えました(14-15)。そして、「あなたがたが…偶像を離れて、生ける神に立ち帰るように、わたしたちは福音を告げ知らせているのです…」(15)と証ししました。この後、「ユダヤ人たちがアンティオキアとイコニオンからやって来て、群衆を抱き込み、パウロに石を投げつけ、死んでしまったものと思って、町の外へ引きずり出し」ました(19)が、その後、「パウロは起き上がって町に入って行[き]、「翌日、バルナバと一緒にデルベへ向か」いました(20)。パウロたちの町々の滞在は、自分たちの安全より、福音宣教を優先していると想われます。「いやされるのにふさわしい信仰がある」(9)場合、異邦人であれユダヤ人であれ、人数の多少を問わず、主の福音宣教に仕えた…。その様子は「主は彼らの手を通してしるしと不思議な業を行い、その恵みの言葉を証しされた」(3)と表現されています。

