毎週の説教メッセージ

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説教:加藤 久幸 牧師

使徒言行録27:1-26

航海が始まります(地名は聖書巻末地図9参照)。航海はシドンに寄港し、「向かい風のためキプロス島の陰を航行し」(4)、「リキア州のミラに着いた」(5)。「ここで百人隊長は、アレクサンドリアの船を見つけて、わたしたちをそれに乗り込ませた」(6)が、「船足ははかどら」なかった(7)。「風に行く手を阻まれ…クレタ島の陰を航行し…ようやく…『良い港』と呼ばれる所に着いた」(7-8)。パウロは「良い港」で忠告をしますが聞き入れられず(9-11)、この後出港した船は、「南風が静かに吹いて来たので、人々は望みどおりに事が運ぶと考えて 錨を上げ、クレタ島の岸に沿って進んだ。しかし、間もなく、『エウラキロン』と呼ばれる暴風が、島の方から吹き降ろしてきた。船はそれに巻き込まれ、風に逆らって進むことができなかったので、わたしたちは流されるにまかせた」(13-15)。そして、「…ひどい暴風に悩まされたので、翌日には人々は積み荷を海に捨て始め、三日後には自分たちの手で船具を投げ捨ててしまった。幾日もの間…暴風が激しく吹きすさぶので、ついに助かる望みは全く消えうせようとしていた」(18-20)。この時パウロは人々に語り始めます(21)。昨夜神の天使がパウロのそばにたった(23)という不思議な経験をへて、彼は、「皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。…わたしたちは、必ずどこかの島に打ち上げられるはずです」(25-26)と、宣言します。私たちは、望みが消えそうな時、希望を失わず、神を信頼し、具体的に行動できるでしょうか。

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