毎週の説教メッセージ

off 生き延びるために

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説教:加藤 輝勢子 牧師

使徒言行録27:27-44

十四日目の夜に船員たちは陸地が近いことを感じました。水の深さを測ると20オルギィヤ(37m)で、少し進んで測ってみると15オルギィア(約27m)でした。暗礁に乗り上げると危険なので錨を4つ降ろして朝を待つことにしました。しかし、船員たちは錨を降ろすふりをして小舟を降ろし、逃げ出そうとしていました。パウロは百人隊長や兵士たちに「あの人たちが船にとどまっていなければ、あなたたちは助からない」(32)と言って、綱を切って小舟を流しました。朝になり、パウロは「今日で十四日もの間、皆さんは不安のうちに全く何も食べずに、過ごしました。だから、どうぞ何か食べてください。生き延びるために必要だからです。あなたがたの頭から髪の毛一本もなくなることはありません」(33-34)と言って、パンを取って神に感謝の祈りをささげてから、それを食べ始めました。船の中にいた人たちも十分に食べました。あなたがたの頭から髪の毛一本もなくならないという言葉に励まされ、食事をする気になり、可能性への期待を持ったかもしれません。朝になり、どこの陸地かわかりませんが砂浜のある入り江を見つけて、そちらに進みました。しかし、深みの浅瀬にぶつかって船を乗り上げてしまい、動かなくなりました。船尾は壊れ始めました。兵士は囚人たちが逃げるかもしれないと思い、殺そうとしましたが、百人隊長は泳げる人は泳いで陸地へ、以外の人は板切れや乗組員につかまって泳いで全員が無事に上陸しました。パウロの神を信頼する姿勢に学びましょう。

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