毎週の説教メッセージ

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説教:高桑 義雄 牧師

コリントの信徒への手紙Ⅰ 12章27節~31節

パウロは私たちキリスト者を「あなたがたはキリストの体であり、また一人ひとりはその部分です」と表現をしています。この言葉には驚きを感じざるをえません。パウロは私たちを「キリストを信じる者」とか「救われた者」とは言わず、キリストの体であると言っているのです。教会とはそこにある建物のことではなく、聖餐を中心とする礼拝が行われるところです。神は教会の中に使徒、預言者、教師の役割が特に必要としています。使徒は福音を語るために遣わされた者、預言者は旧約以来の呼び名で同じく福音を語る者、そして教師は今でいう牧師のことです。この3者が福音を語り、キリストがこの世を正しく支配していることを示しています。そして信徒である一人ひとりはキリストの体の肢体として礼拝に出席し、礼拝を守ることによってその使命を果たしています。私たちは神の思いのもと、キリストの体である教会を健康に保つために、キリストの正しい支配のもとで与えられている賜物を用いて奉仕をします。賜物の頂点は愛であり、それを支えるのは神の前で清さと誠実さとを仕える心です。神の前にひざまずき礼拝をささげることが、私たちキリスト者に与えられている最高の奉仕なのです。私たちは各自に与えられているいろいろな働きの賜物を用い、キリストの体なる教会を形成していきたいと思います。

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